背中のぜい肉

「立てば芍薬(しゃくやく)座れば牡丹(ぼたん)歩く姿は百合の花」
これは、美人の姿や振る舞いを花に見立てて形容することばです。
芍薬はすらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせ、牡丹は芍薬と似てはいますが、枝分かれしてどっしりと構えたかのような美しさがあります。百合は風を受けて揺れるさまが歩く女性のようにも見えます。解釈には諸説ありますが、女性の美しい姿をたとえたものです。
人から案外見られていて印象を左右するのが後姿です。

背中に自分では気がつかないうちにちょっとずつ脂肪が蓄積されてしまうことがあります。

自分自身で確認することができないので、気にすることがようなのですが、ぴっちりとしたTシャツの背中に、贅肉がはみ出してしまっていることがあります。
おしゃれをしていても、これでは台無しですし、老けて見えてしまいます。

一度脂肪がついてしまうと、なかなか取ることができません。背中に脂肪をつけないためには、日頃から背筋を伸ばして姿勢よく歩くことが大切です。
常に背中を意識することで、脂肪がつきにくくなります。
一度ついてしまった背中の脂肪はなかなか取り除けません。
背中を伸ばしてきびきびと動けば脂肪が背中につくのを防ぐことができます。
日頃家事をするときなどにも意識してみましょう。

普段から姿勢が悪かったり、長時間デスクワークが多かったり、慢性的な運動の方は要注意です。
背中には僧帽筋(そうぼうきん)脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)広背筋(こうはいきん)大円筋(だいえんきん)などの筋肉があります。
これらの筋肉がだんだんに衰えると、代謝が悪くなり脂肪もつきやすくなります。
また、肩甲骨周辺の柔軟性が低下すると、血行が悪くなり代謝も悪くなり、脂肪がつきやすくなります。

長時間のデスクワークや前かがみの姿勢で過ごす場合、特に普段から運動不足の人は、背中の筋肉を動かす機会を意識してつくってみましょう。

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